YNSA®・神経促通運動療法・在宅リハビリ支援・各種保険取扱い・生活保護

片麻痺に対する施術について

片麻痺に伴う諸症状の治癒緩和、麻痺改善のための施術を行います

 

≪YNSA+神経促通自他動運動療法≫

 

 

YNSA(山元式新頭鍼)について

YNSA(山元式新頭鍼)とは、山元敏勝先生(医療法人愛鍼会山元リハビリテーションクリニック院長)が考案された鍼手技となります。身体の各部位に対応した、頭の反応点に鍼を施します。脳の血流を促進し、脳組織を活発にします。また、片麻痺や脳性麻痺だけでなく、一般の症状にも効果が期待でき、即効性に関しては他の治療の追随を許しません。すでに海外の病院では医師が盛んに取り入れ、ドイツなどでは保険対象となっています。ブラジルではYNSAの国立病院があります。

 

※他にあまりに心身の緊張が強く、運動療法が行えないと判断した場合には、

  自律神経調整療法を行います。

  (髪の毛ほどの鍼を、手足末端に浅く刺し、自律神経を調整します)

 

 

神経促通自他動運動療法

神経促通自他動運動療法とは、川平法(鹿児島大学リハビリテーション医学教授川平和美先生)やPNF(ポリオなどの麻痺専用手技。最近ではスポーツへの応用が盛んに行われている)の理論を基本構成とし、生体反射作用を応用した介助型運動療法です。今までのリハビリとは違い、関節を伸ばしたりする現状維持のためものとは根本から違います。施設などで行われているリハビリでは、関節が固まるのを防ぐために、持続伸張法を使いますが、促通運動では、拮抗筋反射作用を用いて、タッピング・マニュピレーションで動きを誘導し、関節の可動域改善を図ります。さらに、手足に刺激と動きを与えることによって、「手足から脳へ」信号を送る事により、神経路の再建・強化を促します。

 

 

 

~痙縮改善と基本的肢位への回帰~

片麻痺の方の多くは、痙縮(こわばり、つっぱり感)のため、動かしにくさや、反復動作ができないなどの運動不全です。これに伴い改善の妨げになるのが、「姿勢の歪み」です。いわば、麻痺専用の姿勢になっていってしまうのです。

「麻痺専用の姿勢」とは、骨盤が左右どちらかに寄ってしまい(多くは健側)、重心は健側(麻痺でない側)にある状態で、やや前傾(前のめりに見えるが重心は後ろ)とひねりが加わります。この姿勢に痙縮があるのですから、動かしにくくて当然といえます。健常者がこの姿勢をとって歩こうとしてもうまく歩けません。上肢であれば、前傾(頭の位置が肩より前)のまま肩を上に挙げようとしてもうまく挙がらないことでも分かります。この姿勢は動作不全を補うための姿勢ともいえますが、麻痺だけど楽に動作ができる姿勢(特に歩行)ともいえます。この状態になるまで訓練するのが病院や施設などでのリハビリです。(病院等のリハビリでは歩行がある程度安定したら終了という場合が多いようです)

 

「痙縮(こわばり、つっぱり感)」はどうするか?

まずより体幹に近い大きな関節から、痙縮軽減のためのトレーニングを行います。上肢であれば肩関節、下肢であれば股関節を中心に行います。いわゆる共同運動の分離のためには、大きな関節の痙縮を軽減させることがとても有効であり、また効率的でもあるからです。大きな関節の痙縮をそのままに、それより下位の部位のトレーニングを行ってもうまくいかない場合が多く見受けられます。

人それぞれに痙縮が入りにくい位置、角度(上肢では肩関節の屈曲、上腕の内外旋、下肢の股関節も同様)があります。この位置と角度を見極め、この位置と角度を痙縮が入らないように気をつけながら広げていくようにトレーニングしていきます。最初は仰臥位で行いますが、ある程度痙縮が和らいできたら、少しづつ上半身を起こした状態でトライしていきます。これは寝た状態と起きた状態ではどうしても起きた状態のほうが痙縮が入りやすくなってしまう(反射や抗重力筋が作用してしまう)ため、まず仰臥位で、痙縮が入ってない状態で動かし、脳に正常な動作状態を再認識してもらうトレーニングを行い、次の段階で起きた状態で、脳に再認識してもらった情報をもう一度思い起こしてもらうというトレーニングを行います。

 

「基本的肢位」の大切さ

人間の身体は、「基本的肢位」(解剖学的肢位)と呼ばれている身体の姿勢が、より機能的に運動や動作ができるとされています。例えば肩が挙がりにくい人、痛い人がいたとすれば、より基本的肢位に戻してあげることにより、挙がりやすくなったり、痛みが軽減したりします。これは、「基本的肢位」から逸脱した状態で動かしてきたから、その「ツケ」が、挙がりにくさであったり、痛みとして現れてしまったと捉えることができます。

「基本的肢位」から、大きく逸脱してしまっている「片麻痺肢位」。片麻痺専用の姿勢である程度のバランスがすでに出来上がっている状態です。この片麻痺姿勢のバランスをいい意味で壊し、より基本的肢位に近づけていくことが、痙縮軽減と同様とても大切です。姿勢の矯正に関してもまず必要なのはやはり大きな関節からということです。肩関節が正しい位置に近づけば近づくほど肘関節が動かしやすくなります。痙縮の軽減に伴い姿勢が良くなってくることも多く見受けられます。

お問い合わせ先

クローバー鍼灸院 

home-care@clover-clinic.net

脳卒中後遺症・脳性麻痺専門治療院
在宅での麻痺/疼痛改善リハビリを応援いたします

各種保険取扱・生活保護指定事業所・往診・予約優先制・日曜/第一水曜定休

東京都はり灸マッサージ師会
YNSA学会正会員
YNSA学会認定治療院
脳卒中在宅ケア協会

189-0024 東京都東村山市富士見町3-17-33(治療室兼事務所)

090-3432-0877(患者様専用)
042-207ー8897(業者の方)

治療中、移動中には電話に出ることができません。再度おかけ直しいただくか、メールでご連絡ください。

メールでのお問い合わせの際には、必ず氏名、連絡先を記載してください。

※業者の方はまずメールでご連絡ください。

サイト内検索

Copyright © 2015 クローバー鍼灸院 All rights reserved

無断で加工・転送することを禁じます