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症例① 足のむくみ

頸髄損傷 50代男性

患者様が多忙のため、週1回事務所にてむくみ治療を行いました。主訴はむくみでしたが、他にも首肩の痛みや、高血圧なども同時に治療していきました。

初診時

三ヵ月後

○高血圧と血栓を心配されていました。強いマッサージなどは血栓を飛ばしてしまう恐れがあるため行うことはできません。このため鍼と灸にて施術しましたが、頸髄損傷による知覚の鈍麻も考慮し、なるべく弱刺激にて行いました。重度のむくみのため、足背動脈が触知できませんでしたが、3ヶ月後には微細ではあるものの触知ができるようになりました。

症例② 手指の拘縮

脳性麻痺 60代男性

脳性麻痺により緊張が入りやすく、特に上肢は肘関節屈曲位、手関節は底屈位に寄りやすいため、指も握りこんだ状態のままになっていました。

反応が非常に敏感であることと、高齢であることから、刺激量もあまり多くできないため、肩背部への施術も併せて週2回4ヶ月行いました。

○初診時の写真がないので比較ができないのですが、指が開いた状態でいられるようになったことで、少しづつではありますが指の開閉もできはじめました。手首の自動運動範囲も広がり、肘関節動作時も緊張が入りにくくなりました。現在も治療継続中です。

症例③ じょくそう(床ズレ)

70代 男性

車椅子にて生活している男性の床ズレです。常に車椅子に乗っているため、一旦床ずれになると治るまで数ヶ月単位かかります。

初診時

5週間後

○今回は5週間で傷がふさがりました。普段かかる時間の半分以下だそうです。ですが、車椅子での生活と患者様の年齢を考えると床ずれとはうまく付き合うほかなさそうです。床ずれの治療は血行促進を期待して、電気鍼を主に施術していきます。その後糸状灸を床ずれ部と健常部との境目に2~3センチ間隔で施灸していきます。

症例④ 脳梗塞後遺症 片麻痺

60代 男性 

約4年前発症。左半身麻痺。

緊張が強く、とくに肩関節と足関節は動作時に力が入りやすいです。

初診時には前方からの肩関節挙上が困難でしたが、施術が進むにつれて挙上ができているのが分かります。外転方向ではつっぱり感が減少してきているため、回数をこなすことができるようになってきました。

肘関節は初診時にはほぼ動かない状態でしたが、動画撮影時(平成27年9月22日)自動運動角度が90度屈曲位から、伸展方向約5度、屈曲方向5度くらいまでは動かすことができるようになりました。写真では肘関節の伸展角度が、やや上体が前傾しているものの太ももが邪魔してそれ以上は伸展できないほどにまで、自動運動可動域が改善しているのがわかります。

平成27年10月2日 施術8回目

肘関節伸展自動運動


写真以前の動画

○脳梗塞後遺症である片麻痺ですが、患者様のK様の反応がとてもよく、また、ご本人もかなり努力されていることもあり、ステージUPが期待できます。現在治療継続中(主に上肢中心)ですが、それこそ毎回新しい発見と喜びがあり、とても楽しく施術とトレーニングができています。もう少し分離が進んできたら下肢のトレーニング、施術も本格的に進めていけると思います。

K様 初診より三ヶ月後 12月初旬 施術経過

 

 

K様 初診より7ヶ月後

動画は、より分かりやすくするために、初診9月・12月・4月/肩・肘・手首/仰向けで行う肘・手首の運動と分けています。特筆すべきは肘の運動と、手首の運動です。肘の運動角度は微増ですが、連続運動、腕の角度を保持したままの運動、さらには手首の背屈運動が自分できるようになってきているところです。

上肢のみとなっていますが、少しづつ着実に運動機能が改善されているのがお分かりいただけると思います。また、動画では分かりづらいのですが、初診当初、なかなか手ごわいこわばりが邪魔して運動療法が行えませんでしたが、現在ではスムーズに行えるようになってきています。

下肢については、立位歩行ともにトレーニング中です。

平成28年8月下旬撮影

今年はじめより、下肢への施術を開始しました。こわばりが強く、ベッド上での座位をする際にも、足首が内反してしまい、まともに足裏が床につくことはできませんでした。もちろん装具杖なしでの立位は安定せず不可でした。施術を行う事により、こわばりが軽減し、足裏をきちんと床につくことができるようになりました。また、画像でも確認できますが、立位姿勢での上肢、特に肘が伸展位になっていることが分かります。これは、立位であっても上体の脱力がうまくできている証拠でもあります。従来であれば、こわばりのため、肘の角度は90°以上のままとなりますが、現在ではうまく脱力できています。(立位をとった直後は曲がっていますが、5秒程度ですーっと落ちてきます)

現在では、立位姿勢保持のほか、左右への体重移動トレーニングや、膝の屈曲を伴う骨盤トレーニングを行っています。現時点で目指していることは、室内移動を装具なし杖有りで移動する事です。

脳卒中片麻痺K様 下肢 足関節背屈

こわばりが強く、足関節の運動は難しいと思われましたが、自動運動にて連続10回できるようになりました。動画を撮影する直前に介助運動を40回程度行っています。

症例⑤ 脳梗塞後遺症 片麻痺

70代 男性 右半身麻痺

平成27年5月に、通常治療から集中コースに移行しました。上肢よりは、下肢、特に歩行改善を目指して施術をしています。施術ペースも平成27年10月から週2回に増やしさらに頑張っています。動画は平成27年5月のものです。

○一般治療だった時のカルテを見ますと、仰臥位にて身体を少し動かすたびに下肢の痙縮が入り、痛みが大腿後内側に出る、起床時につっぱりがかなり強く入るため(伸びをすると特に)、すぐに動くことができないと記録されています。

 

現在は、歩行の邪魔になる痙宿は以前の8割方減少し、仰臥位の体動による痙縮は一切出なくなりました。

しかもうれしいことに、デイサービスでも装具なしの歩行訓練をPTさんに許可され、今年の9月からトレーニング開始しました。現在は週2回の施術を無理なく痛みがでないように気をつけながら行っています。

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