パニックか?鬱か?と焦る前にやってみてほしいこと

2019年04月25日

ある日、あれ?あれれ?これって…?

自律神経症状は突然やってきて、鬱かも?パニックかも?と心配になってしまうものです。

最近では、インターネットで簡単に症状検索がかけられてしまうので、いざ検索してみるとますます不安になってしまう方も多いのではないでしょうか?更年期などもそうですね。


自律神経症状は実にいろいろな症状を表します。

ここでは細かい症状について詳細は割愛しますが、あなたのその症状は本当に鬱なのですか?パニックですか?更年期ですか?と問いたいのです。

実は自律神経症状というものは、以外と簡単に治ってしまう場合も多々あるということを知っておいてほしいのです。


そもそも自律神経ってきちんと理解していますか?

アクセル神経(交感神経)とブレーキ、リラックス神経(副交感神経)の二つからなり、日々この二つがバランスを取りながら、身体をうまく調節してくれているのです。

この自律神経がうまく働かなくなってしまった状態が長く続き、日常生活に支障をきたすほどこじれてしまうと、鬱やパニックと診断されるのです。


では、鬱やパニック、更年期などの自律神経症状と実によく似た症状を出す、というか自律神経症状を引き起こす、笑っちゃうほどの原因をいくつか上げてみたいと思います。そもそも、自律神経症状ってどこからどこまでという線引きがないのが現状です。お医者さんもはっきり断言できないと思います。




肩こり、首こり

言うに及ばずというやつです。肩こり首こりは実に多くの人が抱えている問題だと思います。ということは、多くの人が大なり小なり自律神経症状が出ていると考えられます。


ストレス

言うに及ばずパート2です。ストレスがやばいと自分で言えるうちはまだいいです。自分では気づかないストレスが一番やばいのです。とハンスという学者が言っていました。ストレスフルだと、姿勢が良くても肩首はパンパンになっています。


慢性鼻炎、副鼻腔炎

これは、上咽頭炎というものを引き起こしかねないためです。この慢性上咽頭炎が今回声を大にして言いたいことです。

上咽頭炎とは、喉の奥の上側、よく風邪の時にイガイガするところです。

この上咽頭炎が自律神経症状を引き起こすことはあまり知られていません。

上咽頭という場所は、「迷走神経」という神経が支配しています。この「迷走神経」が起こす反射を」「迷走神経反射」といい、実に鬱やパニックのような症状を引き起こすのです。


強いストレスに長時間さらされたり、ひどい過労状態などの時に、一時的に低血圧になってしまったり、脳への血流が滞るため、ひどい場合には失神してしまうこともあります。

この迷走神経は、内臓も支配しているため、胸部圧迫感や腹部不調などの症状も出やすくなってしまうのです。

上咽頭が自律神経になぜ作用するのかは今のところよくわかっていないようですが、この上咽頭のすぐ後ろに視床下部があるため、炎症によりなんらかの影響が出ているのではないかと推測されています。

日本病巣疾患研究会より引用



このことから、鬱?パニック?と心配して、病院に行くならまず耳鼻科に行ってみてはいかがでしょうか?