片麻痺 飲み込み(嚥下)が悪いときは?

2018年08月10日

軽度の片麻痺でも多く見られる「嚥下困難」


食事中はもちろん、普段でも自分の唾液などでむせ返ったりしませんか?

片麻痺では特に、首の筋肉、喉の筋肉も左右不均等に動いています。一般の方でも片方の手を頻繁に使い、コリが片方にだけすごい方なども、喉の違和感を訴える方が多く見受けられます。


まずはゆっくりから

まずは、いつもより大げさに「ゆっくり」飲み込んでみてください。つばでも、少量の食べ物でも構いません。

あくまで「ゆっくり」です。

軽度は方は、「ゆっくり」とした飲み込みを意識するだけで、引っ掛かり感や、飲み込みずらさが解消されるはずです。

飲み込む際の、口の中でのイメージも大切です。

口の奥の方に食べ物などを移動させ、喉の上に食べ物などが来たらゆっくりと飲み込み、食道に到達する。

食べ物であれば、ちゃんと噛んでから行うことは大前提です。


首を回す運動をしてから

ゆっくり飲み込んでみたけど、あまり分からないという方は、首をゆっくりと左右5回づつほど回してから、再度ゆっくりと飲み込んでみましょう。

ゆっくり飲み込んでみても、あまり違いが分からない方は、筋肉の左右差がありすぎるか、下あごを動かす筋肉の左右差がありすぎる可能性があります。

できるだけ喉の筋肉をほぐしてから、食事するようにしましょう。


よく噛んでゆっくりと食事することを心がけましょう。楽しい会話をしながら食事することもいいですね。