片麻痺 てんかん大丈夫でしたか?

2018年08月04日

先週の台風通過前後、知っている方のてんかん発生率が過去最高に。

直接診させていただいている方、お聞きした話合わせて6人が台風の通過と共にてんかん発作を起こしました。

そのうち、患者さんが通院されている脳神経外科では、診察時いきなり

「てんかん大丈夫だった?」

と聞かれたそうです。普段は聞かれないのに、聞かれるということはかなりてんかん患者さんがいたのではないかとの事でした。


抗てんかん薬は力が入りづらくなる

リハビリを積み重ねてきても、一度でもてんかんがあると、薬を予防的に服薬するようになります。

抗てんかん薬は、脳の異常な電気の信号を抑えるように作られているため、正常に働いている部位の電気信号も抑制してしまいます。

このため、ぼーっとしたり、力が入りづらくなるなどの副作用があります。

私は、介護職だったころ、内緒で強いと言われていた抗てんかん薬を飲んでみたことがあります。

私は分からなかったのですが、気づくとかなり時間が過ぎており、服には、よだれと思われるシミが…。


こんな薬を飲むのですから、力が入りづらくなるどころか、日常生活も難しくなることもあるでしょう。


気圧の変化がてんかんを誘発?

台風通過時、気圧の変化で身体に起こる変化といえば、まず思いつくのが、血管です。

気圧が低いときは、血管壁が気圧にあまり抑えられないため、いつも以上に血流が変化しやすくなります。

また、血管の周囲に神経があることが多いので、よく言われる気象病などは、このとことが関係していると言われたり、内耳の問題と言われたりするようです。


もし仮に、血管、耳が原因でてんかんが誘発されるのであれば、常に気圧の低い高地で生活されている方はてんかん発作は起こりにくいという事になりますね。

また、これの可能性が高いとエビデンスが得られれば、気圧室などでてんかんリハビリもできるようになるのでしょうか?


後は自律神経の不調ですね。

脳血管障害の後遺症の方は、自律神経が整いづらくなっていますので、定期的に自律神経を整えましょう。

自律神経の整え方は、各個人で見つけるしかありません。

自律神経が整っている状態では、

なんだかパワーアップした気になる、爽快感、イライラしずらいなど、良好な気持ちの変化があるので、きっとわかるはずです。


患者さん方は、それぞれ工夫されてますね。

少しご紹介すると、

野球観戦(応援しているチームが勝っているとき)、音楽鑑賞(ハードロック)、ゴルフ、泣く(号泣)、ひたすら感動動画を見る、植物の世話(声が聞こえる??)など色々です。


あなたに合ったストレス解消法、自律神経が整う方法を楽しみながら探してみてください。